特別なLLMO対策なしでAI検索に表示|コンテンツSEOを続けたメディアが3か月で15.6万回
AI検索に対応するために、特別なLLMO対策が必要なのかというご質問をいただくことがあります。
2026年から、Search ConsoleでGoogleの生成AI機能での表示回数を確認できるようになりました。弊社が支援しているクライアントのデータを確認したところ、3か月で15.6万回表示されていました。このメディアでは、LLMOを意識した施策は特に行っていません。2022年から、オーソドックスなコンテンツSEOを続けてきただけです。
Googleは、AIによる概要やAIモードに表示されるための追加の要件はなく、特別な最適化も必要ないと説明しています(Google検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」)。この事例は、その説明を裏付ける一例だと考えています。
| ご依頼内容 | オウンドメディアの記事制作・運用 |
|---|---|
| 期間 | 2022年〜継続中 |
| 対応範囲 | テーマ作成、構成、執筆、入稿、画像選定、効果検証と改善 |
| 媒体 | 一般事業会社のオウンドメディア |
ご相談時の状況と課題

ご相談をいただいたのは2022年です。LLMOという言葉はまだなく、生成AIによる検索も一般的ではなかった時期です。
自社サービスの会員登録と利用促進のために新しくメディアを立ち上げるので、記事制作に協力してほしいというご依頼でした。メディアはゼロからのスタートで、PVも会員登録もほとんどない状態でした。
ご提案と実施内容

2022年から現在まで、特別な手法は使っていません。オーソドックスなコンテンツSEOの考え方で、記事を作り続けています。
以下が継続して行っている内容です。
- 読者が検索で知りたいことに沿ったテーマの作成
- 検索意図に答える構成の作成
- 執筆、画像選定、入稿
- 公開後のデータを見ながらの効果検証と改善
成果

コンテンツSEOとしての成果も出ています。PVがほとんどゼロだった状態から、ピーク時には月2〜3万PVまで増加しました。会員登録数も、ほぼゼロの状態から、年間500人程度をコンスタントに獲得できるまでになっています。
注目していただきたいのは、SEOを続けてきたメディアが、AI検索でも成果を出している点です。Search Consoleの「生成AI機能」レポートでは、3か月間の合計表示回数が15.6万回でした。これはGoogleの生成AI機能の中で表示された回数で、記事が読まれた回数(PV)とは別の数字です。
- 月間PVがほぼゼロからピーク時2〜3万に増加
- 会員登録数が年間500人程度に
- Googleの生成AI機能での表示回数が3か月で15.6万回(LLMO向けの施策なし)
担当者の視点

LLMOというと新しい技術のように聞こえますが、やっていることはSEOとほとんど変わりません。
今のAIは、特定の書き方をしているかどうかで機械的に表示を決めているというより、内容を読んで、利用者の役に立つかどうかを判断しているように感じています。実際、AIに表示された記事は、人が読んでも役に立つように書いてきた記事でした。検索の入口がどう変わっても、この基本は変わらないと考えています。
同じような課題をお持ちの方へ

次のような状況であれば、既存記事の見直しからご相談いただけます。
- AI検索への対応として、何をすればよいかわからない
- LLMO対策の提案を受けたが、本当に必要なのか判断できない
- 専門的なテーマで、正確さと読みやすさを両立したい
スキロジーは、エンジニア出身の書き手がAI・IT・製造業などの専門テーマを執筆する、福岡の開発会社です。既存記事の見直しからご相談いただけますので、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
